会社法違反などの罪で起訴され東京拘置所に拘留されていた日産自動車前会長のカルロス・ゴーン氏。
東京拘置所から保釈された際、集まった報道陣の目を欺くために作業員の姿に変装していたことが大きな話題となりました。
多くの人々がこの変装した姿に注目しているだけに、コスプレイベント等でこの変装した姿をマネしたい!と思う方々が出てくる筈。
という訳で今回は、作業員に変装したカルロス・ゴーン氏のコスプレをする方に向けて、変装に使われた実際の商品についてご紹介いたします。
カルロス・ゴーン氏 保釈時の姿
カルロス・ゴーン氏が保釈された際に身に着けていたものは
- 帽子(ワークキャップ)
- 作業着・上下
- 反射ベスト
- マスク
でした。
【速報】日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告が保釈され、108日にわたって勾留されてきた東京拘置所を出ました=澤井慎也撮影https://t.co/Mz53EcltJK#ゴーン #Ghosn #Nissan pic.twitter.com/w4wXaCdHbi
— 日経新聞 写真部・映像報道部 (@nikkeiphoto) 2019年3月6日
カルロス・ゴーン氏が変装した作業員のコスプレ
ツイッター等のSNSでは、瞬時にカルロス・ゴーン氏が身に着けていた製品が特定されていました。
そんな特定された製品について、分かりやすいように整理してみましたのでご紹介いたします。
帽子(ワークキャップ)
カルロス・ゴーン氏が被っていた帽子には、日本電装株式会社のロゴマークである稲妻マークの刺繍が施されています。
作業着
- 【メーカー】ジーベック(XEBEC)
- 【商品名】「1260 ブルゾン(上着)」「1262 ツータックスラックス(ズボン)」
カルロス・ゴーン氏が着ていた上着の胸ポケットに「(株)ケイズハウジング」という刺繍が入っています。
反射ベスト
反射ベストは同じような形状のものが幾つもあるため、全く同じ製品については分かりません。が、「これではないか?」という製品です。下腹部に白い反射板が付いているのがポイントです。
イベントでコスプレを楽しもう!
コスプレにかかる合計費用は約1万円。
手ごろな価格でコスプレができるので、仮装マラソン大会やコミックマーケットとかでコスプレをして笑いを取るのもありですね。